専門性の高いディレクター達による、キュレーションフェア。
アートとインテリアを組み合わせ、プライベートな生活における文化共生や共存関係について「想像」するセクションアートとインテリアでコーディネートされた現代的な生活空間に身を置き、生活における美意識を再考するフェア。
上質な空間の中で作品のサイズ感や家具との関係を同時に体感できる、従来のアートフェアや展示会とは少し異なる取り組みです。
YAU CENTER(東京・丸の内)、IDÉE SHOP Roppongi、IDÉE SHOP Jiyugaoka の3会場にて開催します。
ギャラリーとインテリアショップを組み合わせた5つのブースを設置。それぞれのブース内には、紹介するアート作品に合わせて、セレクトした家具でコーディネートした空間が広がります。アートのある暮らしを想像し、異なるブースが一堂に会するフェアだからこその特別な体験ができます。
※展示作品、家具はご購入可能です。会期終了後の入金・お渡しとなります。
開催期間:10月12日(土)〜10月14日(月・祝)
会場:YAU CENTER
時間:12:00 - 19:00
※最終日は17:00まで ※入場無料
協力:有楽町アートアーバニズムYAU
Gallery38
2016年に東京・神宮前に開廊。土を扱う作家である植松永次の個展でギャラリーをスタートして以来、ステファニー・クエール、クリスチャン・プーレイ、ロマーン・カディロン、ハームット・ランダウアー、オリバー・マースデン、細井美裕、宮林妃奈子など、いま活躍する新進の国際的アーティストを日本に紹介すると共に、新進・歴史的に重要な日本人アーティストを発掘し、海外に広めることも目標にしている。
DOUGUYA
明治から戦前にかけ、日本で長い間大切にされてきた家具や古道具を独自の視点でセレクト。日本が大きな変革を重ねた時代背景の下、卓越した職人の技で丁寧に造られた家具や道具にある独特の美しさ。現代を生きる人々が持つ美意識と創造力のもと、古い家具や素材が持つ本来の美しさ、長い時間によって与えられた独特の佇まいを失うことなく昇華させ、すべての人々が個々に持つであろう心象風景としてのインテリアを選び取れる場をめざしている。
104 GALERIE
2013年、目黒区大橋のガレージと近隣マンション1階の小さなスペースにて開廊。2021年に展示環境の充実を図り、目黒区青葉台に移転。ビルの地下1階にある120平米、天井高4mのギャラリーは、作品鑑賞に最適の空間となっている。国内外の作家の作品展示を通じて現代アートマーケットに独自の視点を提示している。
BUILDING
東京・白金で2010年オープン。アメリカ・北欧・ヨーロッパ・日本と国を問わない幅広いセレクトで、1950-1960年代にデザインされた希少なヴィンテージ家具をメインに、現代のデザイナー家具も扱う。状態の良いグッドコンディションのアイテムが厳選されている。
青山目黒
2007年設立のギャラリー。ミッドキャリアを中心とした国内、国際的なアーティストを紹介。プログラムでは、時間と場所そして出来事をテーマに、アクションやさまざまなメディアでの概念的、そして視覚的な魅力も含んだ空間的なアプローチに重点を置いている。
Objet d’art
フランスを中心としたデザイナーズ・ヴィンテージを軸に、ジャパニーズモダン、コンテンポラリーアートまで、国や年代に捉われない独自の視点から、日本発のギャラリーとして特別なライフスタイルを提案する。
LEESAYA
平安時代から栄える目黒不動尊の参道に2019年にオープンした、現代美術を取り扱うギャラリー。独自の表現を探求する若手アーティストを積極的に紹介。2024年3月セカンドスペース「Backyard」オープン。同世代の様々なジャンルのクリエイターと共闘し、現代における表現の可能性を探り続ける。
古道具 LET’EM IN
世界のモダンデザインと民芸を中心に取り扱う古道具店で、「中に入れてあげよう」という意味の言葉。普遍的な魅力を持つ物や、時代を経て魅力を発揮し始めた物を厳選して、流行や評価に左右されずに自分が本当に好きな物を見つけるためのお手伝いができたら、と考え、日々物を集めている。
開催期間:9月27日(金)〜11月4日(月)
会場:IDÉE SHOP Roppongi
※入場無料
“Nouveau Japonisme”をテーマに、日本のモダン〜ポストモダン家具と現代クラフト・アート作品をコーディネートし、日常芸術の愉しみ方を新たな切り口で提示します。
展示アイテム(予定):
Furniture&Lamp: 坂倉準三・長大作、村野藤吾、倉俣史朗、岡本太郎、etc.
Art&Craft: 田上允克、外山翔(Atelier Matic)、坂本紬野子、生平桜子、etc.
開催期間:9月27日(金)〜10月14日(月)
会場:IDÉE SHOP Jiyugaoka 4F IDÉE GALLERY & BOOKS
※入場無料
欧米のモダン〜ポストモダン家具と現代ヨーロッパのクラフト・アート作品をコーディネートし、日常生活におけるアートの取り入れ方をご提案します。
展示アイテム(予定):
Furniture&Lamp: Nordic Vintage Furniture, Marc Newson, Christian Haas, Jorge Herrera, etc.
Art&Craft: Philippe Weisbecker, Nicholas Shurey, Arni Aromaa, Enriqueta Cepeda, Melissa Sammalvaara, etc.
開催期間:10月18日(金)〜11月4日(月)
会場:IDÉE SHOP Jiyugaoka 4F IDÉE GALLERY & BOOKS
※入場無料
清澄白河の gallery stoop と gallery topso の展示会を開催。両ギャラリーが年代・国・スタイルを問わず、独自の視点でコレクションした家具・アートの中から、イタリア、フランス、オランダのモダンデザインにフォーカス。それらを並列でコーディネートすることで、日常生活の中で多様な文化、ジャンル、年代を横断する楽しみ方をご提案します。
stoop
清澄白河から徒歩3分、当時の床材や天井材を生かした200㎡ほどの古い木造家屋。広がる空間には、フランス・イタリア・オランダを中心に、ヨーロッパからアジア紀元前から現代まで国境や年代に縛られずに「現在」の感性を通してコレクションされたヴィンテージ家具やオブジェ·現代アートが静かに佇む。型にとらわれずに、新たな価値を様々な語り口で提案していける空間を目指している。
topso
世界各国から、1930年〜1980年代のデザインを今も製造する海外ブランドのプロダクトをコレクション。モダンデザインと合わせてコーディネートが可能な、日本国内の工芸をプロデュースし製品化、併せて展示・販売を行う。