"PLAY&THINK!" をテーマに、
こどもと一緒に楽しめる「こどもだにずむ」では、おもちゃをつくるワークショップや「こども写真館」を開催。
また、映画・レコード・本など身近なカルチャーから考えるモダニズムや、
モダニズム建築ツアー、多様なゲストを迎えてトークイベントを開催するなど、 盛りだくさんの内容でお届けします。
※イベントによっては満席となっている場合があります。お早めにお申し込みください。
企画協力:猪飼尚司
暮らしの中のデザインは、どのように生まれてきたのでしょう。
建築とデザインの歴史をわかりやすく学べる書籍「芸術家たち」。歴史をさかのぼると19世紀の産業革命後、デザイナーという職業が生まれ、ものづくりと暮らしの関わりが変化しました。さまざまな名作家具や建築を自身で見てきた著者・河内タカさんならではの視点で、モダンデザインのあれこれを語っていただきます。
※当日書籍をご購入の方にはタカさんよりサインをお入れします。
※予約制
全国を旅する映画館 Kino Iglu(キノ・イグルー)とのコラボレーションで、モダニズム建築をテーマに上映会を開催。上映作品は「コロンバス」。建築を巡る二人の恋模様を美しく描き出した珠玉の物語です。今回は特別にモダンデザインのチェアに座り映画を鑑賞。また本作品の監督コゴナダにまつわるエピソードや、映画に登場する建築家の解説などのトークも。時代を越えて私たちを魅了するモダンデザインを映画を通してお楽しみください。
※予約制
日生劇場や世界平和記念堂、谷村美術館など名作を多数手がけた建築家、93年にわたる村野藤吾の長き人生のなかでモダニズムが意味したものとはなにか。また、彼が後世へと伝えたかったメッセージとは。現代の視点から建築家の工藤桃子氏が村野の魅力を探ります。
※予約制
レコードのジャケットにもモダニズムの影響を感じることができます。ジャケットのデザイン、アーティスト同士のつながり、時代背景など、モダニズムと音楽にも深い関係性があるのです。音楽を楽しみお酒を嗜みながら、その関係性を紐解くようにレコードジャケットに映るモダンデザインや音楽にまつわるストーリーを語るDJイベント。
※予約不要
バタフライスツールをはじめ数々の名作を手がける天童木工で、長年デザインや設計、外部デザイナーに携わった元開発部長の菅澤光政氏が体感したジャパンモダニズムの躍動をリアルに語ります。聞き手にデザインジャーナリストの川上典李子をお迎えします。ツアーでは天童木工・加藤直樹氏を案内人に、坂倉準三が設計を手がけた「天童木工」の東京支店を貸切見学します。
※予約制
※このイベントは受付終了しました
戦後復興と共にモダンデザインを模索した日本。当時の日本のデザイナーたちは世界のデザインの潮流をどのように見つめていたのか。デザイナーでもありビジネスパーソンでもある寺田尚樹氏が手書きの資料で詳しく解説、生徒(役)と共に「ジャパニーズモダン」について考えていきます。
※予約制
※このイベントは受付終了しました
時代を超えわたしたちを魅了するミッドセンチュリー期に生まれたデザインの数々の中から、こどものためにデザインされた家具やおもちゃと一緒に写真撮影をします。「ATELIER MUJI GINZA」の空間を1日限定撮影スタジオにし、日々成長するこどもの“今”と 長く愛され続けてきたデザインが触れ合うとっておきの瞬間を、フォトグラファー尾原深水氏が切り取ります。
※予約制
※このイベントは受付終了しました
モダニズムを象徴するおもちゃには、かたちや色の原型をつぶさに捉え、シンプルながらも自由な発想をうながし、世代を超えて愛されるものがあります。こうした事例をヒントに、デザイナー小林一毅氏とともに、親と子で一緒になってずっと使い続けられるおもちゃづくりを楽しむワークショップを開催します。
※予約制
※このイベントは受付終了しました
モダニズムの名作をうまく取り入れながら、より心地よく、現代的な空間につくりだすことをテーマに、インテリアスタイリストの川合将人が、自身の実例に沿ってスタイリング術を伝授するトークを開催。さらに川合氏が運営、建築家の進来廉氏の事務所が1970年代に設計した住宅を再生した<BUNDLE GALLERY>のツアーも予定。
※予約制
※このイベントは受付終了しました