Life in Art Exhibition
@無印良品 銀座

無印良品の世界旗艦店を、アートがまるごとジャック。 27アーティストの作品展示に加え、インスタレーションやライブペインティングなど、 幅広いアートの可能性を銀座から発信します。 ※ご購入いただいた作品は、一部を除き、会期後のお渡しとなります。あらかじめご了承ください。

※以下の展示はすべて終了しました。

Floor Map

6F

 
 

柚木沙弥郎

98歳を迎えた現在も現役のアーティストとして活動する柚木沙弥郎氏。鮮やかな赤や藍色、やわらかな緑や水色など豊かな色彩で仕上げられた作品は、どれも伸びやかで活力に溢れたものばかり。創作活動は染色に留まらず、リトグラフや銅版画、ガラス絵、絵本など多岐にわたり、人々を魅了しています。

Profile

染色家。1922年東京生まれ。柳宗悦が提唱する「民藝」との出会いを機に、芹沢銈介に弟子入りし染色の道を志す。1955年、銀座のたくみ工芸店にて初個展。以降50年以上にわたり制作を続け、数多くの作品を発表する。フランス国立ギメ東洋美術館、日本民藝館をはじめ国内外で展覧会を開催し、好評を博す。

 
 

下田昌克

キャンバス生地でつくられた迫力ある恐竜たち。下田氏がライフワークとしてつくり続けている恐竜のマスクは〈COMME des GARÇONS HOMME PLUS〉のヘッドピースに起用され、驚きをもって迎え入れられました。太古を生きた巨大な生き物に私たちも魅せられます。

Profile

1967年兵庫県生まれ。絵描き。1994年から2年間、世界の旅先で出会った人々のポートレイトを色鉛筆で描き始める。2011年よりプライベートワークでハンドメイドの恐竜の被り物や立体物をつくり始める。著作に「恐竜人間」(パルコ出版)「恐竜がいた」(スイッチ・パブリッシング)など。

5F

 
 

krank

ヨーロッパのアンティークから物語を紡ぎだす、彼らのオブジェやインスタレーションは、観る人を空想の世界へと誘います。krankがつくるファンタジーが銀座に現れます。

Profile

福岡にあるヨーロッパのアンティーク家具を取り扱うkrank。同ビルにあるアパレルや雑貨のセレクトショップmarcelloとともに、兄の藤井健一郎氏、弟の輝彦氏が手掛ける。活動は福岡だけに留まらず、東京での個展をはじめ全国各地でライブステージ演出や、ギャラリー活動、プロダクト等のデザインなども行う。

 
 

Ph.D.

oops(ウップス)は自社スタジオで出る端切れや端材を始め、さまざまな生産現場で発生する廃棄物を素材とし新たなものづくりをするアップサイクルに特化したブランドです。さまざまなメーカーやクリエイターに協力を得ながら心が動くようなプロダクトを発表しています。

Profile

持続可能性をテーマに掲げるデザインスタジオ「Ph.D.(フッド)」はアップサイクルプロジェクト「oops(ウップス)」を主宰、また希少性の高いヴィンテージ家具の販売やクリエイティブなリペア、張替えのサービスを提供する。

4F

 
 

山根大典

海や湖で拾い集めた流木や、何かの部品や金属片、家具の端材などを組み合わせ、主に動物をモチーフとした彫刻を制作されている山根大典氏。それらに息吹がもたらされ、自然のカタチを活かしながら生み出された作品たちは、力強くもありユーモアに溢れた愛すべきものばかりです。

Profile

1984年生まれ。京都市立芸術大学卒業。大学で漆工芸を学んでいるとき、大学内に捨てられている木の端材で動物をつくり始める。卒業後は海や湖や山にある流木などを拾いに行くようになる。

 
 

山田一成

山田氏が幼い頃から触れ合ってきた生き物たち。自然界の生み出す美しいフォルムを繊細に表現したワイヤーアートの世界が広がります。人の心に寄り添う作品を制作したいと考える山田氏のやわらかな気持ちが、線となりかたちとなり、作品一つひとつにあたたかなストーリーを生み出します。

Profile

福岡県在住。デザイン事務所から独立後、独学でワイヤーアートの制作をはじめる。動物や昆虫をモチーフに、シンプルな曲線でつくるワイヤーアートを探求、ストーリーを感じることのできる世界観を大切に日々制作中。

瀬戸優

自然科学を考察し、主に野生動物をモチーフとした彫刻作品を制作。彫刻の素材であるテラコッタ(土器)は作家の触覚や軌跡がダイレクトに表面に現れ、躍動感のある作品となっています。実物大の動物像でリアリティの新しい在り方を提示しています。

Profile

1994年 神奈川県小田原市生まれ、2020年 東京藝術大学 大学院 美術研究科彫刻専攻 修了、2015 藝大アーツイン丸の内賞2015(GAM賞) 受賞、2016 観◯光賞 第二席 受賞、2017 KENZAN2017 roidworksgallery賞 受賞、2020 東京医科歯科大学奨励賞 受賞。展覧会多数。

中村大介

山に登り見る風景、堂堂たる姿をした山々、可憐で繊細ながらも懸命に咲く花々、自然がつくり出した倒木の姿、時々ひょっと姿を見せる動物達。それらからインスピレーションをうけ、山びこ(山の神様)を木や鉄などを使い制作しています。

Profile

ICSカレッジオブアーツ卒業後、special source勤務。山の風景や落ちている木などからインスピレーションを受け、山びこ(山の神様・精霊・妖怪)を制作している。

 
 

村松恵(ANIMA FORMA)

ラテン語で「魂のカタチ」を意味するANIMA FORMA(アニマフォルマ)。ウール生地の生産過程で廃棄される残反に新しい命を吹き込み、テキスタイルとして蘇生させます。捨てられるモノへの後ろめたい気持ちを、自分なりのやり方で浄化させることは小さな一歩ですが、地球全体の浄化にきっとつながると信じています。

Profile

1983年 東京生まれ。多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻卒。株式会社 良品計画企画デザイン室を経てフリーランス。2021年、布地の生産過程において廃棄される残反を、一点モノの作品として蘇らせるアップサイクルなアートプロジェクト「ANIMA FORMA」を始動。

 
 

coricci

ジャンルの異なる個々の作品を並べてみても全体としての調和を保ち、モダン・ナチュラルどちらのインテリアにもなじみます。複数枚を組み合わせて飾れるcoricci作品の自由度の高さは、「アートを選び、飾る時間」をより愉しいものにしてくれます。

Profile

ドローイング、ペットポートレート、プロダクトサーフェスデザイン、版画技法を応用した独自画法を追求。暮らしを彩るための作品を中心に店舗内装のためのアートを制作監修も行う。

 
 

駒形克己

一点一点、丁寧な手作業によって生まれる、世界にひとつのPOP SCOPE。紙の重なりとそこに浮かび上がる立体感は、その不思議な構造に思わず近くで見たくなる作品です。駒形克己の直筆サインも入り、ファンにとってはたまらない一品。アクリルトップ面にはUVカットが施されており、長い間お楽しみいただけます。

Profile

デザイナー・造本作家。日本デザインセンターを経て渡米。CBS本社などでCIデザインを手掛け帰国。駒形克己ドキュメンタリー番組が国際エミー賞にノミネート。板橋区立美術館「小さなデザイン 駒形克己展」を開催。NY ADC銀賞、ラガッツィ賞、グッドデザイン賞、グッドデザイン賞・ユニバーサルデザイン大賞、ほか

3F

 
 

松林誠

松林氏の版画は、金属板に防腐食膜をコーティングしそれを引っ掻いて描画をします。ペイントも引っ掻いて線描きをすることが、筆を使って絵を描くよりも自分に合っていると松林氏は話します。日常生活の何気ない風景や生き物に目を向け、自由でおおらかに表現する一連の作品は、観る人に生きる喜びを与えてくれます。

Profile

版画家/アーティスト。高知県生まれ。創形美術学校研究科版画課程修了。パリ国際芸術会館に一年間滞在し活動。セブンデイズホテル(高知)のアートワークをはじめ、国内外で展覧会を開催している。

MAKOO

「リサイクルレザー」を使用したオリジナリティあふれるアイテムを展開するプロダクトブランド。今回はMAKOOのオリジナルアイテムにアーティストがペイント。作品は会期中、展示販売もいたします。

Profile

ethical,sustainabilityをキーワードとしたプロダクトデザインをする。リサイクルレザーは、廃棄するはずの牛革の端材と天然ゴム(25%)で生成した環境にやさしい素材。水で洗うことができて、永く使い込むほど味が出て経年変化を楽しめる。製品は全て国内生産で、革だけどデイリーに気軽に使える、ファッショナブルなアイテムが充実している。

 
 

林青那

抽象作品は、作為から離れ、自分の中に潜在する原始を探求するような行為で、ライフワークでもあります。 丸や線などの単純なかたちを、筆と墨で手の動くまま描き、図が出来上がります。

Profile

画家・イラストレーター。1989年石川県生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。HBGALLERY FILE COMPETITION vol.24 大賞受賞。 墨一色の静物画を中心に、広告や書籍などのイラストレーションを手掛ける。 2016年より画家として抽象画や立体作品を国内外で発表する。 2021年7月、ブックレーベル・Baciより大判作品集「KUROMONO」が出版される。

山瀬まゆみ

作家がコンセプトとして挙げている体内で起こっている細胞分裂や増殖、⽬に⾒えず広がり続けているもの、または縮⼩を続けている、常にそこにあることを感じることはできるが、普段⽬で⾒ることのできない変化、またその独⽴した細胞の「⽣」を表現しています。

Profile

抽象的なペインティングとソフトスカルプチャーを主に、相対するリアリティ(⾁体)と⽬に⾒えないファンタジーや想像をコンセプトに制作する。これまでに、東京、ロンドン、シンガポールでの展⽰、またコム・デ・ギャルソンのアート制作、NIKE とコラボレーション靴を発表するなど、さまざまな企業との取り組みも⾏っている。

OGAWA YOHEI

昨年からの新型ウィルスの感染拡大により全世界が翻弄され仕事でも旅行でも都道府県や国境を自由に行き来出来ず悶々とした日々が続いています。今回、無印良品のキャリーケースにOGAWA氏が直接ドローイングした作品を展示します。彼の作品には記憶にある様な、無い様な風景があります。このキャリーケースと一緒に、記憶の答え合わせに出掛けたいものです。

Profile

1985年新潟県寺泊町生まれ。幼少期に見た地元の年々衰退していく観光地の風景がずっと焼き付いていて、そのノスタルジックな雰囲気を作品に落とし込む。カレー歴も今年で10年。絵とカレーは似て非なるもの、日に日に旨味が増していく。

 
 

尾原深水

Fragments of landscape ある風景の断片
写真では表現しきれない、フレームに写っていないそれ以外の風景があります。この写真はその先に存在する見えない部分に、意識を向けてもらう事を目的としたものです。旅先で捉えたこれらの写真の先にある、景色や背景を想像しながらみてもらえたら幸いです。

Profile

1983年神奈川県横浜市出身。
東京を拠点に商業写真をベースに作品発表も行っている写真家。

ten en

アナログな記録媒体として、日々を映しとるインテリアシリーズ。
本物の花とはちがい、この花が存在する空間やそこで生きる人々の日々のときの流れに寄り添うよう変化を続けます。
今回は廃材となって捨てられる運命だった本革の端材から生まれた、リサイクルレザーでつくられた花の作品です。

Profile

丁野博行と後藤謙太によるアートユニット。レザーを主材として作品制作を行う。素材特有の経年変化が起こることで周囲の環境、時間軸と密接にリンクし、生き物のように徐々に変貌し続ける存在の具現化を試みる。
丁野博行…プロダクトデザイナー
後藤謙太…メディアアーティスト

2F

 
 

山口一郎

動植物を描いた独創的なスケッチや、色鮮やかで大胆な抽象画。さまざまな画材で描く作品は、見る人の心を揺さぶります。そのユーモラスで力強いタッチに、いつの間にか私たちは作品に引き込まれていきます。

Profile

画家。香川県在住。セツ・モードセミナー卒業後、イラストレーターとして雑誌広告の仕事に携わる。 現在は青山のDEE'S HALLなどで定期的に個展を開催し、海外のギャラリーでも展示会を行う。

 
 

rétela

ブロックプリントの製作過程において廃棄される下敷き布をアップサイクルし、生まれました。その布は製品の色、柄が製作時間の経過と共に複雑に重なっていきます。そのため意図せず偶然にできた色や柄がのった布は、まるで抽象画のようです。見る人によって自由に解釈ができる、唯一無二の作品となっています。

Profile

rételaは誰も見向きもしない捨てられるものと、その土地に根ざした手仕事にフォーカスし、それらを再構築して、新しい価値を見出す。コンセプトは「既成概念にとらわれない、自由で調和した服」です。

 
 

invisi dir

タイトル「染物の川」
友禅流しの優美さから発想を得た今作品は、役目を終えた素材を再利用する事で再度命を吹き込んだ、心地良い音を奏でるサウンドインスタレーション・立体作品です。川の流れを模した動きから作り出される音色は、自然との共存のあり方を表現しています。

Profile

invisi dirはMusicとArt、そしてTechnologyやPhysics、Philosophyといった領域を横断しながら「表現」を行うチーム。コラボレーターを交えてリサーチやプロトタイピングを行い作品をつくり、音楽の新しい視点をつくることをテーマとする。

 
 

及川真雪

人と人が関わる中で生じるひずみや情動、歪んだ愛情をテーマに、人知れぬ苦悩と幸福を描いています。大胆な構図とヴィヴィッドな色使いを特徴とした、一連のアクリルドローイング作品群です。

Profile

神奈川県出身。2013年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。国内外で展示を行いながら、フリーランスのイラストレーターとして活動。企業の広告イラストや雑誌の挿画を手がけ、鮮やかな色彩の人物画を得意とする。

1F

 
 

尾関立子

その時々に目に留まったモチーフを、記憶や気配、私的な象徴をコンセプトに、銅版画、ペインティング、インスタレーションなどで表現しています(今回の展示作品は全て銅版画)。

Profile

武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻修了。
国内外にて個展、グループ展を開催。パブリックコレクション
東京都現代美術館、練馬区美術館、Portland Art Museumなど。

 
 

伊藤昊

1964年の銀座とそこを闊歩する人々を撮っていた、伊藤昊。無名の写真家ではありますが、東京版ソール・ライターともいえる写真の数々に、森岡書店店主・森岡督行が惚れ込み、写真集『GINZA TOKYO 1964』として発刊。写真集にも掲載したオリジナルプリントを額装いたします。

Profile

1943年大阪府生まれ。61年に東京綜合写真専門学校に入学。63年卒業後、同校の教務部に就職。この頃に写真展を2度開催。68年に同校を退職し、フリーのカメラマンとなる。78年に益子に移住し、塚本製陶所の研修生となる。81年に築窯し陶芸家として独立。その後、晩年まで陶芸家として活動する。2015年没。

B1F

 
 

彦坂木版工房

パンや果物、野菜などのおいしそうな絵は全て、⽊版画という技法で描いています。⽊版特有の⾊の濃淡や⽊⽬の表情を活かし、パンのふっくらとした質感や果物の瑞々しさなどを表現しています。

Profile

彦坂木版工房●ひこさかもくはんこうぼう
2010年に彦坂有紀と、もりといずみが始めた木版工房。食品のパッケージや、広告、雑貨のイラストなどを幅広く手がける。著書に『パン どうぞ』(講談社)や『おもち』(福音館書店)などの絵本がある。

※掲載の作品は代表作品です。今回の展示される作品とは異なる場合がございますので、ご了承ください。

Floor Music

BGM LAB.

Life in Artをテーマに、日常とアートの隙間を埋める音の集まりのようなイメージで作られた約60分のBGM作品。2021年5月、無印良品 銀座6階のATELIER MUJI GINZAにてBGM LAB.(宮内優里+KENJI KIHARA)により2日間にわたって公開制作が行われました。

Profile

宮内優里とKENJI KIHARAによるBGM(背景音楽)の研究室。共同での音楽制作、ライブ・BGM演奏等を経て、2016年に開室。 書店、カフェ、ゲストハウス、美術館、図書館など、さまざまな環境でのBGM演奏も行っている。

MUJI HOTEL GINZA

 
 

粟辻博HIROSHI AWATSUJI

日本のテキスタイルが紋様や意匠という発想に絞られていた時代の中、大胆な柄や色彩の作品を次々に発表し日本のテキスタイルを世界的な水準に押し上げる上で大きな役割を果たしました。また自らのデザインを表層のデザインと捉え、テキスタイルにとどまらず食器や家具、空間に対してもデザインを発展させました。

Profile

1929年 京都市生まれ。1950年 京都市立美術専門学校(現京都市立芸術大学)卒業、鐘紡紡績入社。1958年 粟辻博デザイン室設立。1963年 フジエテキスタイルの仕事を始める。1988年 デザインハウス・アワをオープン、多摩美術大学教授就任。1995年 死去。毎日産業デザイン賞準賞、国井喜太郎産業工芸賞、受賞歴多数

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